クライム映画の挿入歌に魅せられて
最近は完全に出無性です笑
家で映画を観る機会も増え10代20代の頃に観た映画を見返したりしてますb
好きな映画は何回観てもいいですね!セリフの言い回しの意味や内容の付箋回収なんかに後から気がついたりして本当映画って何でも有りで大好きです。
そんな中ふと気がついたのが映画の雰囲気を作ってるのは内容も演者さんもそうですが。
演出に欠かせないのは音楽ですよね。いいタイミングで入ってくる挿入歌に心を奪われる瞬間ありますよね。
今回は挿入歌のタイミングとシュチュエーションを自分の好きな映画から掘ってみたいと思います。
※主観で書くので合ってない場合はコメントでご意見ください!
まずは1本目は1994年の作品クエンティン・タランティーノ監督のはちゃめちゃギャング映画Pulp Fiction
この映画は音楽が沢山使われていてストーリー、音楽共に大好きな映画です。何にも考え無くていい映画なんですがボケっとしてるとわからなくなる不思議な映画ですね!
挿入歌のタイミングで好きな箇所がいっぱいあるのですが。
今回は
「Dusty Springfield -Son of a preacher man」
ビンセントがバチバチにへ◯インをキメて初めてミアと会うシーンで部屋に入った瞬間流れてくるタイミングと音が凄いカッコいいb
この曲は調べてみたら
『Son of a Preacher Man』は、教会の説教に訪れる青年と、厳格なクリスチャン牧師の息子(ビリー・レイ)との恋物語風の曲!?
女性が歌ってたので単純に男女の出会いの瞬間を演出したかったのかと思ったらちょっと訳ありの意味を入れたかったのでしょうか。
この曲の時代背景を考察しながら考えると、出会ってしまってはダメな2人(後にとんでもない事になる)をこの場で演出したかったのかな?とか考えてしまいますね!いや〜音楽と演出で観ると映画も見方変わりますね。
そんな2人のダンスシーンも最高です!ビンセント(ジョントラボルタ)の華麗なステップがカッコよすぎます!憧れたな〜笑
「Chuck berry-You never can tell」
続きまして
The Beach 2000年にレオナルド・ディカプリオ主演の映画。
内容は島でのヒューマンドラマになりますね!
この映画も音楽のタイミングが凄く良くて作品内容より雰囲気を楽しむ映画って思ってます笑
MobyのPorcelainがかかるタイミングも凄い好きなのですが今回は
「Sugar Ray-Spinning Mary 」
みんなでいい感じに生活してる時に流れるのですが、凄い楽しそうで幸せそうな雰囲気が伝わってきます。
歌詞の内容に沿うとちょっと幸せすぎて俺大丈夫かな?と一抹の不安がよぎる感覚ですかね。
楽しい時間。フワフワした感情に自分を居場所を確かめる。ちょっと浮き足だった時に一瞬我に返る時たまにありますよね。
こんな感じで適当ですが。
自分の好きな映画と音楽をもう少しだけ書いていきますね笑
『フランキー・ワイルドの素晴らしき世界』は2006年マイケル・ドース監督の映画。
「聴力を失ったDJの再起を追ったドキュメンタリー」に見せかけたモキュメンタリーで実際に有名なDJも出てきたりとリアリティのある映画です。
ん〜いっぱい良いシーンがあるんです!悩みましたがやっぱりこの瞬間から引き込まれて観てしまった映画なので冒頭のこの曲!
テンション上がりましたね笑
「SchwaB - DJs in a Row」
冒頭からスゲーいい感じのテンションにさせてくれて、歌詞と共に絶好調が伝わる完全に調子に乗ってるの場面ですね笑 最高です!
この映画もう1つ好きな場面があって
このDJの演出が素晴らしい!
Ferry corstenのRock your body rockとTriscoのMusakを繋ぐ瞬間がDJのヘッドホンの中を忠実に描いていてDJ愛のある映画だなと改めて感心しました。
いや〜映画って素晴らしいですね!
続きまして
「あの頃ペニーレインと」
監督はキャメロン・クロウ2000年の映画ですね。
内容はキャメロン・クロウが15歳の頃に『ローリング・ストーン』誌の記者になり、レッド・ツェッペリン、ニール・ヤングなど、数多くの伝説的なミュージシャンへのインタビューに成功した話を元に作った映画です。
当時の雰囲気が伝わる音楽と時代の流れを感じると同時に切なさを味わえる映画です。あとケイト・ハドソンがめちゃくちゃ可愛い!!!
そんな映画の挿入歌はバンドマンのツアーバス移動中の場面なんですが、ちょっと理由があり嫌な空気が流れたバスの中で音楽が流れ始めます。1人が歌い初めると徐々にみんなが合わせて歌う場面。みんなで口ずさめる音楽。音楽が心を1つにしていく瞬間。なんかグッきますね〜。またエルトンジョンの歌詞も最高に輝いてますb
「 Elton John - Tiny Dancer」
もっともっと紹介したい映画の場面あるのですが!
この映画で今回は最後にしましょう笑(疲れました)
1994年ガイリッチー監督のロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ!
スピード感ある映画でクライム映画の代表ですね。ガイリッチーは他にもスナッチやリボルバー(ジェイソンステイサム大好き)ありますが、最近はディズニーのアラジンの実写リメイクやったり(意味わからない)
クライム映画いっぱいつくって欲しいのですが笑
その中でも痛快な作品!
ヴィニージョーンズが最高に怖い映画!たまらないです。
その中でもイギーポップのバンド
The Stoogesが流れる瞬間のわかるよ!わかるよ!その感覚!
ギャンブルで全財産すった時、そうなった記憶あるよ笑
ギャンブルでガチでヘマしたことある人なら味わった記憶がある演出にイギーの負け犬と言わんばかりの歌詞、、、くらいます笑
「The Stooges- I wanna be your dog」
映画はね!自分はなんでもありな方が面白いと思うので、ぶっ飛んだ演出ありえないシュチュエーションの主人公補正がガンガンかかった話が好きですが笑
映画は色んな見方ができて音楽と映画は切っても切れないなと思います。
他にも代表作ならトレインスポッティングのLou ReedのPerfect Dayが流れるシーンなんか最高ですよね笑
ありがたいことに和訳付きの動画がありました!雰囲気伝わってきますよねb
皆さんはどんな映画のシーンが好きですか?
是非教えてくださいb